子どもの頃の父との思い出を語る-シャイン

ディビッドに父はどんな人だったかと聞かれて、キャサリンがディビッドに亡き父との思い出を語るシーンです。子どものころの父や母との感情的な思い出は誰にでもひとつやふたつあるものです。それを他人に語ることで、その人とちょっと親密になったりしますよネ。

 

 

He was forever busy in his study. 「父はいつも書斎で忙しくしていたワ。」 "Go away, Kathie.  I'm writing." He'd always say.  「キャシー、あっちに行け、といつも言っていたワ。」 One day I was very young, I got so annoyed that I upset the inkpot all over his desk and scrawled on his work.  Page of it.  「ある日、私が小さいとき、イライラすることがあってインクポットをひっくり返して、父の仕事の上にぶちまけたことがあってね…。」

 

When he saw it, he just stood there, seething with anger.  I could feel.  「父はそれを見て、そこにただ立ったままだったけど、怒りが沸騰しているのを感じた。」 "What are you doing?" he shouted.  「何をしているんだ、って父は叫んだワ。」There was this terrible silence.  「そして、おそろしい沈黙があったワ。」And I just stared at him and said, "go away, Daddy, I'm writing."  「私は父を見つめたまま、パパ、あっちに行って、私、今、書きものをしているの! って言った。」He ran at me and picked me up.  And he cuddled me breathless.  「父は駆け寄ってきて私を抱き上げ、息ができないほどきつく抱きしめたワ。」My first literary effort, he always call it.  「私の文字通り一番最初の努力の成果と父は後々言っていたワ。」シャインより