親の教育は愛情-ハンナ・モンタナ2

子どもと親の会話では、親がなんど同じことを言っても子どもは無視することはよくありますが、親にもがまんの限界があります。ジャクソンがたのんだことを何もしないので、お父さんはついにキレてしまいます。

 

 

I ask you to do the dishes, I get green chicken.  I ask you to separate the whites in the laundry, and I get green underwear. 「洗い物をしてくれとたのむと、チキンが緑になって、洗濯物は白いものは分けるようにたのんでも下着が緑になるし…。」

I shouldn't have to tell you things over and over again, Jackson.  You are not 10 years old.  「ジャクソン、もうお前は10歳の子どもじゃないんだから、同じことを何回も言わなくてもわかるだろう?」

I want you to hear me when I'm talking to you.  but since you never listen, I'm just not going to waste my breath anymore. 「お父さんがお前に言っていることはちゃんと聞いてほしいんだヨ。だけど、お前が聞かないんだったら、もう何度言っても無駄だ。(直訳で、呼吸を無駄にしない)」

 

お父さんが口をきいてくれない寂しさに耐えられなくなったジャクソンがお父さんの喜びそうなすべてのことをして帰ってきたお父さんに即報告します。

Hey, hey, Dad, do you remember two years ago when I spilled that soda and you told me to clean it up and I totally ignored you?  Look who's mopping now!  And, look! I did the dishes.  And I cleaned the bathroom, and I cleaned my room.  And I did the laundry and nothing's green.  Plus I made you this chocolate cake.  「ねぇ、ねぇ、お父さん、2年前にソーダをこぼしてお父さんが掃除するようにいったのに完全に無視したの覚えてる?  見て、誰が掃除してると思う!  それから、見て! 皿も洗ったよ。それから、トイレも掃除したよ。それから自分の部屋も掃除したよ。それから洗濯もしたけど、何も緑になってないよ。それに加えて、このチョコレートケーキもつくったよ。」

 

Dad, please, I promise I'll do whatever you ask, the first time you ask.  Second, tops.  Because, I mean, I'm still just a kid.  I'm a kid who misses the sound of daddy's voice, please.  It's got pudding in the middle.  「お父さん、お願い、たのまれたことは何でもやると約束するよ、一回目でね、最悪でも二回目では必ずやるよ。だって、僕はまだ子どもで、お父さんの声が聞けないなんてさびし過ぎるよ。このケーキ、真ん中にプディングが入っているんだよ。」 

 

You finally heard me.  「ようやっとお父さんの言ったことが聞こえたようだね。」

I did loud and clear.   「はっきりと聞こえたよ。」

Jackson, that's all a parent ever wants.  That and grandkids. 「ジャクソン、それがすべての親が子どもに望むことだよ。それと孫だね。」ハンナ・モンタナ2 2話より