子どもは希望の星、大人のけんかに巻き込んではいけない-ギルモア・ガールズ
ギルモア・ガールズのエミリーおばあちゃんは上品ながら肝っ玉かあちゃんのようにとても芯の強い女性です。ギルモア家とヘイデン家のいさかいの夜にキッチンで一人待機していたローリーにエミリーが元気付けるセリフです。このシーンはセリフもさることながら、イントネーション、話し方もはっきりと堂々としていて芯の強さが表われています。
That was quite a bit of excitement tonight. Not the good kind. 「今夜はちょっと刺激的な一夜だったワネ。いい種類のではなかったけど…。」 None of this means anything, Rory. 「ローリー、(今夜、起こったことには)特に意味はないからネ。」 I know you heard a lot of talk about various disappointments this evening. And I know you've heard a lot of talk about it in the past. 「 今晩、いろいろ残念な話しを聞いたと思うし、過去にもそんなことを聞いたことがあるかとは思うけど…」 But I wanna make this very clear. You, young lady, your person and your existence have never, ever been, not even for a second, included in this list. Do you understand me. 「あなたの存在が一秒たりとも失望であったことはないからネ! それははっきり言っておくわネ。分かったかしら?」
ギルモア・ガールズ15話より