敬語-ていねいに話す

日本語では、とても丁寧で、節度もあり、礼儀正しく、社会性にとんだ人なのに、英語となると、言葉を知らないために、初心者のころは誤解され不当な扱いをされたと思うときも多々あると思います。丁寧な言い方をしらないために、ぶっきらぼうで、相手のイングリッシュスピーキングから見ると、「そんな言い方ないでしょ!」みたいな言葉を使っていたことに気づかず、不当な差別をされたとか、一瞬空気がよどんだとか、相手のまゆにしわがよったとか、を体験する場面も初心者のころは数多くあるものです。

 

そんな場面で、役にたつ、とても短い、ていねいに聞こえるセリフをドラマでマスターしましょう。

 

日本語のシチュエーションと英語のシチュエーションでは、意味合いが微妙に違う場合があるので、ドラマの実際の場面で、覚えましょう。日本語の場面で、日本語で覚えても、実際の英語の場面にそくさないで、またしても、「えっ! 何?? 、この日本人、何言ってんの?」とけげんな顔をされないように。

 

すべての例文はホワイトカラー2-7話よりの引用です。

 

 

■言葉の最後に please 「プリーズ」「お願いします」

-Rebecca Vidal, please.  「レベッカ・ビダルさんをお願いします。」

-Sure, one moment. 「かしこまりました。少々お待ちください。」

-She works here in sales.  「ここで営業として働いていると思うんですが。」

 

車のショールームで働くレベッカをピーターとニールがたずねて行く場面。ショールームの受付の女性にこのように話しかけます。何かしてほしいときに、うしろに「プリーズ」をつけると、カタコト英会話であってもぶっきらぼうな印象が薄れます。

Check in, please.  「チェックイン、プリーズ」「(ホテルなどで)チェックインお願いします。」

The bill, please.  「ザ、ビル、プリーズ」「勘定をお願いします。」「支払いします。」

Attention, please. 「アテンション、プリーズ」「ご注目ください。」

This way, please.  「ジスウェイ、プリーズ」「こちらです。」

 

 

 

■sir, ma'am  「サー」や「マーム」、上司にむかって話す場面

-Hello, sir. 「おつかれさまです。」

-Where's Peter? 「ピーターはどこだ?」

 

ピーターの上司の上司のバンクラフトの部屋にニールが呼ばれる場面。Hello, sir.  「ハロー、サー」は日本語で言うところの、「お疲れ様です。○○部長(○○課長)。」「お呼びですか、○○部長。」のようなニュアンスです。これが女性の上司だと、「ハロー、マーム」になります。このとき、ただの「サー?」、「マーム?」だけでも、「お呼びでしょうか?」、「どのような用件でしょうか?」のようなニュアンスになります。

 

-Are you there, sir? 「そこにいらっしやいますか?」

-I am. 「ああ、いるよ。」

.......

-It's Deckard, sir. 「デッカードです。」

-Deckard, put Caffrey back on! 「デッカード、キャフリーに代われ! 」

-Yes, sir. 「わかりました! 」

........

-You clear on what to do? 「どうすべきか分るかな?」

-Crystal clear.  Thank you, sir. 「はっきり分ります。ありがとうございます。」

 

ピーターの上司のバンクロフトとニールとデッカードが電話で話す場面。何につけても、最後に「サー」をつけることで即席の上司に対する敬語になります。

 

 

 

 

■gentlemen, ladies 「ジェントルメン」または、「レディース」、複数の男性や女性にむかって

-I knew this day would come.   This way, gentlemen!  「この日が来ると思ってました。こちらです。」

 

モズが自分の隠れ家にピーターとフランクリンを案内する場面。男性二人に対して、道を示しているセリフです。これが、女性か男性か、または両方かによって、「ジェントルメン」、「レディース」、「レディース、アンド、ジェントルメン」に使い分けます。 

 

 

 

■Excuse me. 「エクスキューズミー」「失礼します」「恐れ入りますが…」人にはなしかける場面で、「すみませんが…。」

-Excuse me.  My name is Stan Volker.   I got a call from an Agent Diana Barrigan about my car.  「失礼します。私はスタン・ボルカーというものですが、ダイアナ・バリガン捜査官から私の車について電話があったのですが…。」

 

弁護士のボルカーがFBIにたずねてきて、最初に自分が来た理由を話して取り次いでもらう場面。excuse 「エクスキューズ」の言葉の意味のとおり、弁解、言い訳、口実、理由を言うときの前に、「エクスキューズミー」を前につけて話すと唐突な印象になりません。

 

 

 

例文はすべてホワイトカラー2-7話より。  

 

 

■簡単な単語で話そう

 あいづちのバラエティは英会話の入り口

 現在と過去と未来と

 その方向に向かっている「進行形」

 過去から現在に至る時間~完了形

 How are you? 「げんき~?」と聞かれて

   自己紹介

 断るとき

   誘うとき、誘われるとき

 or something 「~か何か」は忘れたときの救世主

 that...「ザット…」ばっかり!

 thing(s)「ほら、あれあれ!」

 love or like 「愛している」のか「好き」なのか

 wouldとか could とか should など

   should've 「シュドゥブ」

   might

 「怒る」upset か angry か

 「やさしい」sweet か kind か

 wonder をつかって頼みごと

   Do you find....? の勘違い

 embarrass 「エンバラス」「はずかしい」

   actually.. 「実は~」「現に~」

   ever と never

 そのものズバリを言わない

   weird ウィアード 「変だね」

 So do you. 「あなたもそうです」

 fool, stupid など

 お金の問題、貸す、借りるなど

 though ゾー

 yes と no -日本語との違い

   ユーモアのセンス-人を笑わせる

 あまり話したくないとき

 ほめる

   印象的な話し方

 カタコト英語

 天気の話し

   I don't know.

 kind of - あいまいに言う

 in ten minutes 10分後に 

 複数形の s

 生理現象

 自分から発するとっかかりの言葉

 .... or not 「オアノット」  

 敬語-丁寧に話す

   You don't mind....の答え

   ... for good? フォーグッド?

    let's, let, レッツ、レット

    a little アリトル「ちょっと」

   分かれるとき