embarrass 「エンバラス」「はずかしい」

もし子どものときから母国語として英語をしゃべる環境にいたのであれば、感情表現の英語は、ごく普通にしらないうちに覚えているものでしょうが、私たちのように大人になってから勉強として覚えていく上では他に覚えることが山ほどあり、感情表現に特化して勉強もしないので、英語圏の子どもだったらまったく問題ない言葉がわからなかったり、すぐ出てこなかったりします。

 

うれしいは happy 「ハピー」、楽しいも happy 「ハピー」、または場合によっては fun 「ファン」または funny 「ファニー」、かなしい は sad 「サッド」とか unhappy 「アンハピー」または not happy 「ノットハピー」などすぐ出てくるかと思いますが、はて、「はずかしい」はなんて言ったら、適切なんだろうと英語圏で生活し始めのころは思っていました。

 

shame 「シェイム」かとも思ったんですが、It's a shame.  「あらー、残念ね」というような言い方を聞いてどうも shame 「シェイム」はピンときません。embarrass 「エンバラス」 は初級者の私にとって耳慣れないことばでしたが、よくまわりから聞こえてくるので、顔が赤くなるような恥ずかしさはこれを使うことができることがわかりました。

 

It's embarrassing! 「…エンバラシング」「はずかしい~!」 と穴があったら入りたい心境の時使います。

 

It's a shame. 「残念だわ~」というように shame は使います。

 

Don't be shy.  「ドンビーシャイ」というのは、「はずかしがらないで!  」「遠慮しないで! 」「内気にならないで! 」という意味で、「シャイ」は、はずかしいというより、日本語の内気とか遠慮のほうに近い表現です。

 

cone of shame  直訳「不名誉なコーン(円錐状のもの)」でも分かるようにshame は不名誉とか恥とかに使います。鳥を逃がしてしまった犬のダッグの首につけられた医療用の円錐状のものの呼び名。「カールじいさんの空飛ぶ家」より 

■具体的にどんな場面のときに「エンバラス」が使えるのかドラマの場面で見てみましょう。

-It's embarrassing.  「はずかしいワ。」

-No, no.  Thinking you can take a lover is embarrassing.  (But) this is helping people.  「恋人を見つけることかできるかどうかを考えることこそ、はずかしいことヨ。これは人助けよ。」 

take a lover = 恋人を見つける

アイマスクをして盲目のボランティアをしようとしているシャーロットに、アレキサンダーの過去の女性のことばかりが気になっているキャリーが言うセリフです。

セックス・アンド・ザ・シティ6-13話より

 

 

-It's embarrassing.  She cheated on me.  That's how we ended.  She broke my heart.  And pretty much killed me.  And I was dead till you.  「はずかしいんだけど…。彼女は僕を裏切ったんだ。それで、僕たちは終わったのサ。彼女は僕につらい思いをさせて、それで僕は君に会うまでは死んだも同然だったんだ。」

cheat on 裏切る、だます、(男女間でこの言葉は浮気とか不倫の意味になります)

キャリーに元彼女のことを聞かれ、バーガーが本当のことを話すシーンのセリフです。バーガーにとっては本心を話すのは「はずかしい」ことでしょうが、キャリーと二人の今後についてははずかしくても勇気のある言動ですよネ!

セックス・アンド・ザ・シティ6-3話より

-So, this morning you woke up and felt sorry about last night? 「さてと、今朝起きて昨夜のことを残念だと思った?」

-No. 「いいえ。」

-(You are) Embarrased about last night? 「昨夜のことははずかしいと思ってる?」

-No. 「いいえ。」

-Eager and willing to repeat last night? 「昨日のことをまた繰り返しできたらいいと思ってる?」

 

ギルモアガールズ2-22話より。ローレライがクリスのホテルの部屋に泊まった次の日のパーティーでクリスがローレライに昨夜のことについて尋ねる場面。

-My boyfriend is a tad embarrassed to pick up the photos we've just dropped off.  There are few special-moments-with-special-friends-type shots.

「さっきお願いした写真なんだけど、私の彼氏が取りに来るのがちょっとはずかしいみたいなの。なんていうか…、親密な友だちとの親密な瞬間のショットみたいなのが中にあるの…。」

 

ベロニカ・マーズ3-16話より。彼氏といちゃついている写真が含まれているという想定で、写真屋さんに持ってきた彼ではなくその中に写ってる彼女である自分に写真を渡すように言う場面。

  

 

-This is embarrassing.  But I sort of flirted with number 11 the other day in the library.  You happened to have a name?  「はずかしいんだけど…。あなたのクラブの背番号11番の彼氏と図書館でいい感じになっちゃったの。彼の名前、教えてもらえないかしら?」

 

ベロニカ・マーズ3-16話より。背番号11をいいと思っている自分を他人に暴露するのははずかしいという設定での、「はずかしい」。実は11番の名前を聞くためのベロニカの口実ですが…。

 

 

 

-I'm sorry, if I embarrassed you in front of your fans.  But next time you should identify yourself before attacking me.  「ファンの前であなたに恥をかかせたのは悪いと思うけど、次回は攻撃する前に自分が何者か名乗るべきヨ!」

空港のセキュリティーに取り押さえられて別室に連れてこられたブレナン博士のセリフ。I embarrassed you 「アイ、エンバラスト、ユー」となると、「自分が恥ずかしい」ではなく「私があなたに恥をかかせる」「私があなたを恥ずかしい場面に直面させる」という意味になります。BONES 骨は語る 1話より。

 

 

 

■簡単な単語で話そう

 あいづちのバラエティは英会話の入り口

 現在と過去と未来と

 その方向に向かっている「進行形」

 過去から現在に至る時間~完了形

 How are you? 「げんき~?」と聞かれて

   自己紹介

 断るとき

   誘うとき、誘われるとき

 or something 「~か何か」は忘れたときの救世主

 that...「ザット…」ばっかり!

 thing(s)「ほら、あれあれ!」

 love or like 「愛している」のか「好き」なのか

 wouldとか could とか should など

   should've 「シュドゥブ」

   might

 「怒る」upset か angry か

 「やさしい」sweet か kind か

 wonder をつかって頼みごと

   Do you find....? の勘違い

 embarrass 「エンバラス」「はずかしい」

   actually.. 「実は~」「現に~」

   ever と never

 そのものズバリを言わない

   weird ウィアード 「変だね」

 So do you. 「あなたもそうです」

 fool, stupid など

 お金の問題、貸す、借りるなど

 though ゾー

 yes と no -日本語との違い

   ユーモアのセンス-人を笑わせる

 あまり話したくないとき

 ほめる

   印象的な話し方

 カタコト英語

 天気の話し

   I don't know.

 kind of - あいまいに言う

 in ten minutes 10分後に 

 複数形の s

 生理現象

 自分から発するとっかかりの言葉

 .... or not 「オアノット」  

 敬語-丁寧に話す

   You don't mind....の答え

   ... for good? フォーグッド?

     let's, let, レッツ、レット

    a little アリトル「ちょっと」

   分かれるとき