fool 「フール」, stupid 「ステューピッド」など

世界中のどんな言語にも fool 「フール」や stupid 「ステューピッド」などに相当する言葉は数限りなく存在するでしょう。その点からしても世界中のどんな文化にも多数のバリエーションがある単語です。和英辞書で「ばか」を引くとページが足りなくなるぐらい様々な種類の英単語がでてくるでしょう。しかし、あまり過激なものとか、卑猥なものとか、罵倒するものとかを使うと文化の違う人間関係にはよい影響を与えないものも数々あります。

 

スラングを使いこなすのがかっこいいと思われる方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと間違うと脳みそがあまりつまっていないと勘違いされることもありますので、要注意です。

 

英語圏では、特に注意深く聞いていなくても、いたるところで「ブラディー~」、「ファッキング~」や、「シット!」などが、耳にたこができるほど聞こえてきますが、親しい友人同士ならともかく乱用しないようにしたいものです。

 

数ある英単語の中で割合やわらかい印象があるのは、

fool 「フール」

stupid 「スチューピッド」

silly 「シリー」

idiot 「イディオット」

などです。

 

 

 

 

 

 

 

-He wants me to keep the ring. 「彼は指輪をとっといてほしいって…。」

-You did, didn't you? 「そうしたでしょ? しなかったの?」

-No.  「しなかった…」

-Oh, honey! You are a fool! 「まぁ、ばかねぇ!」

サマンサのこの言い方からも分りますが、愛情こめて、しかし、あなたはばかだと言っています。サマンサは過激な発言はしますが、言い方がいかにも上品でイントネーションをまねたい役柄です。

セックス・アンド・ザ・シティ4-16話より 

職場のシーンではやはり「ばか」という言葉はつつしみたいものですが、このぐらいでしたら大丈夫です。

-What if I say something stupid?  「私がなにかばかなことでもしゃべってしまったらどうしましょうか。」

フォーマンが自分の代わりに著名な医者に電話してくれと頼まれ、上司のカディに冗談で言うセリフです。

ドクター・ハウス2-10話より

-Because I love you, you idiot!  「なぜなら、愛してるからヨ。大ばかもの!」

ローリーが怒って帰ろうとするディーンを引き止めて、なぜ引き止めるのか聞いたディーンに向かって言うセリフです。もちろん、この本当の意味は、「なぜなら愛しているからよ。なんでそんなことも分らないの、ばかネ!」です。これも愛情ある人にはこんなふうに言っても差し支えないでしょう。

ギルモア・ガールズ 21話より

-I'm gonna tell your supervisor that I'm dropping the complaint. 「君の上司に訴えを取り下げると言うつもりだ。」

-Really.  Why? 「そうですか。なぜです?」

-Because you saved my life, you idiot!   「なぜなら、君が私を救ってくれたサ、そんなことも分らないのか?」  This way I don't have to say thank you. 「こんなふうにすれば、君にありがとうと言う必要はないだろう?」

リスナー2-8話より。危うく死にかけた患者が救急救命士のオズに言うセリフです。ちょっとひねくれたおじさんのセリフですが、このストーリーを見ると、このおじさんにしては充分オズに感謝している言葉だと分ります。

■直接的なことを言わずに、「あまり頭がよくない」「あまり利口じゃない」とか、「ちょっと~」とかに言い方を変えるともっと雰囲気が和らぎます。

 

He is not very clever. 「彼はあまり利口じゃない。」 

He is not very smart. 「彼はあまり利口じゃない。」

 

He is kind of low IQ... 「彼はちょっと知能指数が低いかも…。」

He is kind of silly... 「彼はちょっと愚かものかも…。」

kind of = ちょっと、多少。断定を避けて表現をやわらかくするときに使います。

 

 

■簡単な単語で話そう

 あいづちのバラエティは英会話の入り口

 現在と過去と未来と

 その方向に向かっている「進行形」

 過去から現在に至る時間~完了形

 How are you? 「げんき~?」と聞かれて

   自己紹介

 断るとき

   誘うとき、誘われるとき

 or something 「~か何か」は忘れたときの救世主

 that...「ザット…」ばっかり!

 thing(s)「ほら、あれあれ!」

 love or like 「愛している」のか「好き」なのか

 wouldとか could とか should など

   should've 「シュドゥブ」

   might

 「怒る」upset か angry か

 「やさしい」sweet か kind か

 wonder をつかって頼みごと

   Do you find....? の勘違い

 embarrass 「エンバラス」「はずかしい」

   actually.. 「実は~」「現に~」

   ever と never

 そのものズバリを言わない

   weird ウィアード 「変だね」

 So do you. 「あなたもそうです」

 fool, stupid など

 お金の問題、貸す、借りるなど

 though ゾー

 yes と no -日本語との違い

   ユーモアのセンス-人を笑わせる

 あまり話したくないとき

 ほめる

   印象的な話し方

 カタコト英語

 天気の話し

   I don't know.

 kind of - あいまいに言う

 in ten minutes 10分後に 

 複数形の s

 生理現象

 自分から発するとっかかりの言葉

 .... or not 「オアノット」  

 敬語-丁寧に話す

   You don't mind....の答え

   ... for good? フォーグッド?

     let's, let, レッツ、レット

    a little アリトル「ちょっと」

   分かれるとき