So do you. 「ソウドゥユー」「あなたもそうです」

始めてこのセンテンスを聞いたときは、雰囲気は分りましたが、なんとも奇妙な単語の並び方だと思いました。

 

普通の肯定文でしたら、I have a pen.  「私はペンを持っています」、 I am a girl.  「私は女(の子)です」、I like him.  「私は彼が好きです」のように 主語の次は動詞、その次は目的語とか補語、ここでは a pen とか a girl とか him がきます。

 

しかし、So do you.  「ソウ、ドゥ、ユー」に至っては、 so 「ソウ」の次が動詞の do 「ドゥ」、その次は you の目的格ではなく、主格がきます。皆さんも、「アイマイミーマイン…」と記憶したことと思いますが、I my me mine, you your you yours, he his him his, she her her hers の三番目ではなく、一番目の I, you, he, she などが来るのです。なんて、難解な並びでしょう! 

 

もう、これは理屈を記憶するより、何度も人が言っているのを聞いてしか使えるようにはなりません。この短いセンテンスの理屈を頭でこねて順番を探しているうちに会話は次の話題に行ってしまうでしょう。そして、あなたは、頭の中で何を考えていようとも、何も話していないことになってしまうでしょう。

 

 

■So do you. 「あなたもそうですヨ!」

-You have sauce on your face. 「顔にソースがついているワヨ。」 

-Now, so do you.  (シャーロットにキスして)、「ナウ、ソウ、ドゥ、ユー」「ほら、君にもついてるよ!」

セックス・アンド・ザ・シティ5-8話より。うわぁ! 好きな人に、一度はキスとともに使ってみたくなるセリフですネ! 

 

 

-I have to admit, this ruby looks pretty damn good! 「このルビーはとってもステキだわ! 」

-So do you! 「君もいい感じだよ。 」 

ホワイトカラー2-12話より。ダイアナがニセのルビーをつけて感激しているところに宝石商のランディがダイアナをほめる場面。  

これは、このようにも応用できます。

-You look nice! 「とてもステキじゃない!」

-So do you! 「あなただって!」

「あなたもそうです」と日本語は変わりませんが、相手が形容詞を使うと、 So are you! 「ソー、アー、ユー」になります。ここでは、You are wonderful ... 「ユー、アー、ワンダフル~」とくると、So are you.  「ソー、アー、ユー」と応答します。

-You are wonderful person, Kathalyn.  「キャサリン、あなたはすばらしい人です。」

-So are you! 「ソーアーユー」「あなただって! 」 

-And I'm so honored that you would want to be with me... 「君が僕と一緒にいたいなんて、僕はとっても光栄なんだ。」

映画「ユーガットメール」より、フランクとキャサリーンの会話。どちらも「すばらしい人」たちですが、実のところお互いは愛し合っていなかったようです。

■相手に同調するときは、

-I'm serious. 「私は真剣です。」

-So am I. 「ソウ、アム、アイ」「私だって。」

-I'm scared. 「怖いワ。」

-So am I. 「ソウ、アム、アイ」「わたしも。」

-I quit smoking. 「わたしはタバコをやめました。」

-So did I. 「ソウ、ディドゥ、アイ」「わたしもです。」


-I don't understand it.  「私は(父の気持ちが)理解できません。」

-I'm sorry. 「それは、残念ですネ。」

-Thank you.  ..... So am I. 「ありがとう。… 私も残念に思います。」

ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~3-2話より。ディビアが父との確執を患者である庭師に話している場面。

■否定形では、

-I don't go to Broocklyn. 「私はブルックリンには行きません。」

-Neither do I.  「ニーザー、ドゥ、アイ」「私だって行かないワ! 」

セックス・アンド・ザ・シティ6-16話より。タクシーの運転手がミランダに乗車拒否(?)をする場面。 

-I don't drink on the job.  And neither do you. 「…ニーザー、ドゥユー」「私は仕事中はお酒は飲みません。そして、あなたも飲まないでしょ! 」

ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~11話より。ディビアが出されたビールを断って、エバンが飲んでいるビールを取り上げて言うセリフ。 

 

これはこのように応用できるでしょう、

-I don't speak French. 「フランス語は話しません。」

-Neither do I. 「ニーザー、ドゥ、アイ」「わたしもです。」

-I don't eat octopus. 「たこは食べません。」

-Neither do I. 「ニーザー、ドゥ、アイ」「私もです。」 

 

■自分も話し相手と同じことをすることを何気なくアピールするときはこんなふうに使えます。

-Two days of total mind-numbing pampering, massages, facials, aromatherapy...  When is it for?  「二日間の完全な、感覚がなくなりそうなもてなしってことね。マッサージとか、フェイシャルとかアロマセラピーとか…。それっていつなの。」

-This weekend, actually. 「実は今週末よ。」

-Oh, well, I'll be there! 「あら、じゃあ、行くわ。」

-So will I. 「ソウ、ウィル、アイ」「わたしも行くワ。」

 

この場合、エミリーがローレライを実際誘う言葉は発していませんが、ローレライが行くといってから自分も行くと言ったので、実際のところは二人で行くという形に結果的になってしまって、ローレライは逃げられなくなってしまいました。

 

しかし、もちろん、この後、エミリーは、You don't mind?  「かまわないでしょう?」となかば断定的な言い方ではありますが、ローレライに尋ねています。

 

ギルモアガールズ2-16話より  

■「彼」か「彼女」も「そう」だとしたら、

-Do you know that!? 「(直訳で)あなたはそのことを知ってるのか?」

-So does Karl. 「ソウ、ダズ、カール」「カールも知ってるヨ。」

ラブ・アクチュアリーより 。カールに片思いしていることを知られたサラがボスと話す場面。

  

-I'm sorry your wife couldn't make it, by the way. 「ところで、奥様が来られなくて残念です。」

-So is she.  「ソウ、イズ、シー」「彼女も残念がってました。」Although she would have been kind of lonely.  「まあ、来たとしてもひとりのときが多いと思いますが…。」

ラブ・アクチュアリーより。イギリス首相がアメリカ大統領を迎える場面。 

 -I remember when Elizabeth moved in. 「エリザベスがこしてきたときを思い出すよ。」

-No, no!  This is temporary. 「ちがうよ。これは一時的なことだよ。」

-Yeah.  So was El.  「ソウ、ワズ、エル」「そうだよね。エルもそうだったよ。」

ホワイトカラー3-7話より。サラのアパートが改装中のためニールが自分の家に来てもいいと言ったのを聞いて、ピーターがニールをにやにやしながらひやかしています。 

-Mary's temperature is back to normal.  ..... And so is yours.  「メリーの体温は平常に戻ったよ。」「…そして、あなたのもです。」「…ソウ、イズ、ユアーズ」

ハンクがジェーンとメリー親子の熱を測っていうセリフです。ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~3-7話より。

ここで、もう一人女の子がいて、彼女の熱が正常な場合は、So is hers.「ソウ、イズ、ハーズ」

男の子の場合は、So is his.「ソウ、イズ、ヒズ」

自分の場合は、So is mine.「ソウ、イズ、マイン」

と、なります。

これは、とっさには難しいですが、なんども似たような状況で英語で考えて、話してたり、人の言葉を聞いたりしていると、自然に出てきますヨ! 

■簡単な単語で話そう

 あいづちのバラエティは英会話の入り口

 現在と過去と未来と

 その方向に向かっている「進行形」

 過去から現在に至る時間~完了形

 How are you? 「げんき~?」と聞かれて

   自己紹介

 断るとき

   誘うとき、誘われるとき

 or something 「~か何か」は忘れたときの救世主

 that...「ザット…」ばっかり!

 thing(s)「ほら、あれあれ!」

 love or like 「愛している」のか「好き」なのか

 wouldとか could とか should など

   should've 「シュドゥブ」

   might

 「怒る」upset か angry か

 「やさしい」sweet か kind か

 wonder をつかって頼みごと

   Do you find....? の勘違い  

 embarrass 「エンバラス」「はずかしい」

   actually.. 「実は~」「現に~」

   ever と never

 そのものズバリを言わない

   weird ウィアード 「変だね」

 So do you. 「あなたもそうです」

 fool, stupid など

 お金の問題、貸す、借りるなど

 though ゾー

 yes と no -日本語との違い

   ユーモアのセンス-人を笑わせる

 あまり話したくないとき

 ほめる

   印象的な話し方

 カタコト英語

 天気の話し

   I don't know.

 kind of - あいまいに言う

 in ten minutes 10分後に 

 複数形の s

 生理現象

 自分から発するとっかかりの言葉

 .... or not 「オアノット」  

 敬語-丁寧に話す

   You don't mind....の答え

   ... for good? フォーグッド?

     let's, let, レッツ、レット

    a little アリトル「ちょっと」

   分かれるとき