日々のトレーニング

皆さんはよく、テレビに向かってあいづちや意見を言ったりしますよネ。それを英語でやってみましょう。初級者は俳優のセリフに「イエス」、「ノー」で答えたり、驚きのシーン、予期せぬシーンで「オーノー!」「オーマイゴッド!」など簡単な驚きの表現を使い慣らしてみましょう。それが簡単にできるようでしたら、登場人物の相手役やイングリッシュスピーキングの傍観者になりきって、相手の言ったことをオウム返しに答えてみましょう。

 

 

-She is far from innocent.  「彼女は潔白からはほど遠いよ。」

-[Is she?] 「イズシ?」「そうなの?」

.......

-Are they gone? 「あいつらは行った?」

-Did you kill them? 「あいつらを殺したのか?」

-No.  I sent them away.  Far away. 「いいえ、ただ追い払っただけよ。ずっと遠くにね」

-[Did you?] 「ディジュー?」「そうなんだ?」

-You wanna tell me how? 「どうやってやったか言ってくれるよね?」

-That just popped in my head. 「ただ頭に浮かんだだけよ。」

-[Did it?] 「ディドゥイッ?」「そうなんだ?」 [Popped in your head...] 「頭に浮かんだだけね…。」

-I don't know how I did it. 「どうやったか自分でも分らないワ。」

-[You don't know.] 「ユードンノー」「そうか、分らないんだ…。」

-I just did it. 「なんだかやれただけよ。」

-[Did you?] 「ディジュー?」「そうなんだ?」

 

 

スーパーナチュラル4-10話より。アナが彼女をつかまえにきた天使たちを不思議な呪文で追い払った場面。

 

日本語にすると、オウム返しに答えるのはみんな似たり寄ったりだったりもしますが、英語ですと、主語と動詞によって変化しますので、このようなシーンはよいあいづちのトレーニングになります。ただイントネーションが微妙に違うと実際には意思疎通ができないときもありますので、いろんなシチュエーションを経験することが大切です。([.......]内のイントネーションが、このサイトでお伝えできないのが残念です!  )  

 

 

■ちょっと応用して自分の思いつくまま答えてみましょう

 

-I don't know.   Maybe I don't deserve to be saved.  「どうかしら…。もしかしたら、私は助けるには値しないかも…。」

-[Of course you do!] 「オフコース・ユードゥ!」「もちろん値するヨ!」

-[Don't say like that! ] 「ドンセー、ライクザッ] 「そんなふうに言うなよ。」(ディーンのセリフと似てます…。)

-[It's not like that.] 「イッツノット、ライクザッ」「そうじゃないけどサ…。」

-Don't talk like that.  「そんなふうに言うなヨ。」

-I disobeyed.  It's our murder one and I knew it.   Maybe I gotta pay.  「私は命令に背いたの。私たちにとっては第一級殺人と同じくらい罪なことは分ってるの。それをつぐなわなくてはならないかも…。」

-[No, you don't.] 「ノー・ユドント」「そんなことはないよ。」

-[You do?] 「ユドゥー?」「そうなの?」

-[You think you do?] 「ユーシンクユドゥ?」「そんなふうに思うの?」

-Yeah, well, we've all done things we got to pay for. 「そうだね、俺たちはみんなつぐなわなくちゃいけないことをしてると思うよ。」

-[We have?] 「ウィーハブ?」「そうかね?」

-[Maybe we have.] 「メイビー・ウィーハブ」「たぶん、そうかもね。」

-I gotta tell you something.  You're not gonna like it. 「あなたに言わなくちゃいけないことがあるの。あまり聞きたくないことかもしれないけど…。」

-[You do?]    [I am?] 「ユードゥー?」「そうなんだ…。」「俺が聞きたくないこと?」

-[Oh, no!  I don't wanna hear it! ] 「オーノー!  アイドン、ウォナヒアイト!  」「いやだよー!  聞きたくないよー! 」

-Okay, what? 「そう?  何?」

-About a week ago, I heard the angels talking... 「一週間ぐらい前、天使たちが話してるのを聞いたの。」

-[You did?] 「ユーディドゥ?」「そうなんだ?」

-[A week ago?] 「エウィークアゴー?」「一週間ぐらい前ね…」

-..... about you, what you did in hell. 「あなたのことよ。あなたが地獄で何をしたか…。」

-[Did you?] 「ディジュ?」「そうか…。」

-[About me?] 「アバウトミー?」「俺のこと?」 

-Dean, I know. 「ディーン、私は知ってるの。」

-[You do?] 「ユドゥ?」「そうなんだ…。」

-It wasn't your fault. 「あなたは悪くないわ。」

-[Wasn't it?] 「ウォズントイット?」「そうかな?」

-You should forgive yourself. 「あなたは自分を許すべきよ。」

-[Should I?]   [Should he?]  [I should?] [He should?] 「シュドアイ?」「シュドヒー」「アイシュド」「ヒーシュド」「そうかな…。」

-Anna, I can't talk about that. 「アナ、それについては話せないんだ…。」

-I know.  But when you can you have  people that wanna help.  You're not alone. 「知ってるワ。だけど、もし話せるときは喜んで助けてくれる人がいること忘れないでね、あなたは一人じゃないのよ。」

-[Am I?]  [Is He?] 「アムアイ?」「イズヒー」「そうだね。私は(彼は)ひとりじゃないよね。」

-[OK, I understand.] 「オーケー、アイ、アンダースタンド」「わかった…。」

 

スーパーナチュラル4-10話より。自分が天使だったと分ったアナが地獄に行ったことがあるディーンに同情を表すシーン。これも超シリアスな場面なので、「ま」「ポーズ」がたっぷりあり、あいづちのトレーニングにぴったりなシーンです。いろんな言い方を応用してみましょう!   

 

 

■日本語でも冗談とわかるトーンで真剣なふりして話すときがありますが(どの言語でも冗談の通じない人、雰囲気の読めない人はのぞく…)、次のセリフは、そんな上級者向けトレーニングかもしれません。テンポもはやく、言い方もシンプルな言葉の後ろに隠れている真意がある言い方です。カッコの中にこの場面とセリフからくみ取った言葉にされていない真意を訳してみました。

 

-So, any news on the sin numbers? 「それで、盗まれたコードのことで何か進展あった?」

-Whatever has to be (Mr.)Duckett hasn't done anything with them yet. 「それをどうにかするはずだったんだろうけど、デュケットはまだ何もしてないみたいネ。」

-Yeah? I think he won't. 「そうなんだ…。彼は何もしないと僕は思うな。」

-Do you? 「そうなの?」「(あら、何か知ってることがあるみたいな言い方ね。)」

-Yeah... 「ああ…。」

-Do you know the hack girl vanished? 「あのハックガールは消えちゃったのよ、知ってた?」「(あの子が消えたこと何か知ってるわよね。)」

-Did she? 「えっ、そうなの?」

-You would know anything about that?  Would you? 「それについて何か知ってることないの?」「(何か知ってたら言いなさいよ! )」

-Not at all. 「全くないね。」

-No, no, of course not.  Because you did I'm sure you tell me. 「もちろん、ないわよね。知ってたら私に一番におしえるはずだものね。」「(知ってることがあったら、言ってくれてもいいはずよ。でも、どうせ、知らないふりしてるんだろうけど…。)」

-You would be the first to know. 「君は一番先に僕が言う人だよ。」..... I have a feeling she'll be hard to find. 「彼女を捜すのは大変な気がするナ…。」

-Do you? 「そう?」「(あら、また何か知ってるのね。)」

-Just that.  I have a feeling. 「ただ、そう思うだけサ…。」

-Mmmmm.. 「ふーん…。」「(いろいろ知ってそうだけど、あえて聞かないでおいてあげるワ。)」

 

リスナー2-9話。ミシェルとトビーの会話。このテンポで言葉の後ろにある意味をくみ取って、なおかつトビーのように知らんふりしたり、ミシェルのように「私、知ってるのよ。」みたいに言葉には表さずできたら、もうあなたは英語で充分な意思疎通ができるでしょう!